2024年10月25日

11月休診日情報


  


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2024年10月18日

新しい機器


こんにちは。院長の渡邊です。
秋といえば何を思い浮かべるでしょうか。
私はもっぱら「食欲の秋」です。
今年も秋の味覚をたくさんいただこうかと思います。

旬を迎える美味しい食べ物を楽しむためには
健康な歯が欠かせません。
ぜひお口の健康にも気を配っていってくださいね。


さて、当診療所では
新しい治療技術である光学印象機器を導入しました。





今までお口の状態は、歯型を取り石膏模型で
3次元で記録していましたが、
新しい機器では、お口の中を撮影すれば、
モニター内に3Dでしかも
噛合せの強さまで記録できる優れものです。
最近の技術の進化には驚かされるばかりです。

連携する技工士さんと相談して、
最新の高性能の機械を導入しました。
ただ、高性能な分、いいお値段。

カメラをうっかり落としそうで・・・
万が一のために保険にも入りました。


他にも、小器具滅菌器を新調しました。




患者さんの口の中に入る
切削器具や治療器具は、
小器具滅菌器を用いて
患者さんに使用する毎に滅菌しています。

その為、小器具滅菌器は一番の働き者で
常に稼動しています。

最近、過労で悲鳴をあげていましたが、
とうとう壊れてしまい新調しました。
新しい滅菌器も今まで以上に良く働いてくれます。


話は代わり、
いつもの秘密基地ですが、
この夏のあまりの暑さで、
ほとんど秘密基地には行っていませんでした。

久しぶりの秘密基地は
雑草に覆われていたのですが、
その雑草の中で、自然に生えてきた
カボチャナス実をつけていました。
ちょっと得した気分になりました。





そして、今年もこれから干し柿をつくります。
出来上がりが楽しみです。




 





みまつ渡辺歯科医院
〒420-0803
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TEL:054-209-1133
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2024年10月02日

味覚の秘密を解き明かす! おいしく食べるヒント

 


こんにちは。院長の渡邊です。


10月頃から冬にかけて「れんこん」が旬を迎えます。成長するにつれて、節が増えていきますが、同じれんこんでも成熟した節と新しい節とでは食感や味が異なるのも特徴のひとつ。成熟した節の方がホクホク感や甘みが感じられ、新しい節の方がシャキシャキしています。スーパーなどでは切り分けて販売されていますが、新しい節は断面が白く透き通っているという特徴があるそうです。芽がついていれば確実です。


 



 

 


また、その穴のある形から、「先を見通せる」という縁起の良い食べものでもあります。


そんなれんこんを始めとして、秋には旬を迎える食べものがたくさんあります。しかし、それらの食べものを楽しむためにはお口の健康が不可欠です。


 

 

 

 


 味を感じる仕組みとおいしさを引き出す秘訣


食事をより楽しく、おいしく味わうためには、まず味覚の仕組みを理解することが大切です。食べものを口に入れた後、どのようなステップを経て味を感じているのか、そのメカニズムを紐解いてみましょう。


 


私たちに食べものの味を感じさせるのは、舌や上あごにある「味蕾(みらい)」という小さな器官です。しかし、ただ食べものを口に入れただけでは、おいしさを十分に味わうことはできません。


大切なのは、食べものを細かく砕くこと。これによって、味成分がお口全体に広がり、おいしさをしっかり感じることができます。

つまり、おいしく食べるには食べものをしっかり噛み砕くことが大切。「ひと口30回」を目安に、よく噛むことを意識してみてください。


 



 

 


さらに、噛む刺激によってだ液がたくさん出ると、味成分がだ液にしみこんで、味蕾が味をより感じやすくなります。つまり、ゆっくり時間をかけてよく噛んで食べることが、食べもののおいしさを最大限に引き出す秘訣なのです。


 

 

 

 


 食事がおいしく感じられない!その原因は?


もし、食事が思うようにおいしく感じられなくなったら、次のような要因が関係しているかもしれません。もし、当てはまるものがあったら、ヒントを参考に対策しましょう。


 


・歯の本数が少ない


歯の本数が少ないと十分に噛めないため、食べものの味を感じにくくなります。歯を失ってしまった場合には、入れ歯やブリッジなどを検討しましょう。


 



 

 


・だ液が少ない


だ液には味成分を運ぶ重要な役割があるため、不足すると味を感じられなくなります。だ液の分泌を促すには、よく噛むことにくわえ「十分な水分補給」や「だ液腺マッサージ」などが効果的です。


 


・舌の汚れ


舌の表面に「舌苔(ぜったい)」という白い苔のような付着物がたまってしまうと、味蕾が味成分をうまくキャッチできなくなります。舌クリーナーを使って、定期的に舌の表面を清掃することが大切です。


 


・亜鉛不足


亜鉛は味蕾の働きを維持するために重要な栄養素で、不足すると味覚異常を引き起こすことがあります。亜鉛を多く含む代表的な食品に、豚レバーや牛赤身、ナッツ類、牡蠣などがあります。バランスの良い食事を心がけ、必要に応じてサプリメントの摂取なども検討してみましょう。


 

 

 

 


 味覚のお悩みは歯科医院へ


食べものをおいしく食べるためには、歯や歯ぐき、舌、お口周りの筋肉、だ液の分泌がそれぞれ正常に機能していることが何より大切です。


 



 

 


歯科医院ではお口の健康全体をみる専門家として、さまざまな角度から皆さまの食生活をサポートしています。もし、味覚に異常を感じたら、お気軽に当院でご相談ください。


 

 

 


みまつ渡辺歯科医院
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