2018年01月09日
ホームページに症例を追加しました
おはようございます!!
>>42歳男性:下口唇 粘液のう胞(レーザー除去)
遠方より粘液のう胞を気にされて来院された患者さんです。
誤って粘膜を噛んでしまったりすると 口唇の粘液の流出障害によって 口唇や頬の粘膜に、水膨れ様の膨らみを生じることがあります。粘膜と同程度の固さでで、大きくなったりしぼんだりすることもあります。痛みなどの自覚症状は感じることはなく、何となくはれている感じがするだけで す。自然に治ることもあるため、しばらく 経過をみてものう胞が消えないようであれば、治療が必要になります。切開などで内容物を出しただけでは 一時的にしぼんでも再発してしまいます。のう胞だけでなく原因になった小唾液腺も含めて摘出は必要になります。
>>8歳 男性:舌小帯短縮症(舌小帯レーザー切除)
舌小帯の切除を希望された患者さんです。
舌の裏側のすじ(舌小帯)が生まれつき短かく、舌の動きが悪くなっている状態を「舌小帯短縮症」(ぜつしょうたいたんしゅくしょう)といいます。代償性の発音や、発音が不明瞭になったり、舌がもつれる感じになったりします。摂食・嚥下障害や舌癖、歯並びに影響が認められることがあります。特に成長期の場合、早期に改善が好ましいと考えております。
両症例とも、最新のレーザーを使用して摘出しました。行う処置は同じなのですが、術後の出血や痛み 縫合(傷を縫い合わせる)の必要もない為、傷の治りも早く 患者さんの評判も良好です。
054-209-1133
分かりやすい治療を心がけるために 当医院のHPに治療症例のページを設けております。
この度、新たに症例を追加しました。
>>42歳男性:下口唇 粘液のう胞(レーザー除去)
遠方より粘液のう胞を気にされて来院された患者さんです。
誤って粘膜を噛んでしまったりすると 口唇の粘液の流出障害によって 口唇や頬の粘膜に、水膨れ様の膨らみを生じることがあります。粘膜と同程度の固さでで、大きくなったりしぼんだりすることもあります。痛みなどの自覚症状は感じることはなく、何となくはれている感じがするだけで す。自然に治ることもあるため、しばらく 経過をみてものう胞が消えないようであれば、治療が必要になります。切開などで内容物を出しただけでは 一時的にしぼんでも再発してしまいます。のう胞だけでなく原因になった小唾液腺も含めて摘出は必要になります。
>>8歳 男性:舌小帯短縮症(舌小帯レーザー切除)
舌小帯の切除を希望された患者さんです。
舌の裏側のすじ(舌小帯)が生まれつき短かく、舌の動きが悪くなっている状態を「舌小帯短縮症」(ぜつしょうたいたんしゅくしょう)といいます。代償性の発音や、発音が不明瞭になったり、舌がもつれる感じになったりします。摂食・嚥下障害や舌癖、歯並びに影響が認められることがあります。特に成長期の場合、早期に改善が好ましいと考えております。
両症例とも、最新のレーザーを使用して摘出しました。行う処置は同じなのですが、術後の出血や痛み 縫合(傷を縫い合わせる)の必要もない為、傷の治りも早く 患者さんの評判も良好です。
054-209-1133
院長:渡辺 英幸